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では実際に作成画面(カンバス)を開いてみましょう。
表示倍率を200%にすることもお忘れなく。
背景が白と灰色の市松模様となっておりますが、
これは何も図形が配置されていない「透明色」を意味します。
このままの状態ですと
発言した場合は背景色が「白」に統一されます。
アークスカードやマイショップ広告に使用した場合は、「無色」で表示されます。
用途次第で着色の有無を考えましょう。
また、描画に取り掛かる前に背景色を統一してしまいましょう。
やり方は簡単。
四角形を配置⇒最大まで拡大⇒カラーを調整
⇒ひとつではカンバスサイズに足りないので図形を複写⇒それぞれを左右に配置
となります。
。
こうすることで、描画中の線が見やすくなったり、色を認識しやすくなります。
勿論、このままでも気にならない人はこのままでも構いません。
背景色は白がベーシックですが、
描画対象に白が多かったり淡い色が多い場合は、逆に見づらくなりますので
個別に色調と濃淡を調整しましょう。
描画対象物に使用しない色を背景色にするのがベターでしょう。
個人的には、淡い水色・緑色・桃色などを使うことが多いです。
描画対象が淡い色の場合は、背景色を濃くするのも手です。
次に、描き始める前に全体的な配置を考えましょう。
SAのカンバスサイズは横長ですので
描いている途中で「縦幅が足りない」「左右に無駄なスペースができた」といった事態になりかねません。
事前に配置を考えておくとよいでしょう。
Ctrl+Nで新規パーツの追加をすると、画面の真ん中に新しくパーツが表示されますので、
これを応用してアルファベットのIを細長くしたパーツなどで中心線をつくり、
カンバスを区割りするのもいいかもしれません。
私は面倒なのでやりませんが。
描きながら考えるタイプの私はこの作業をいつも疎かにするので、よくこの配置ミスの事態に陥ります。
そういった時は、各図形を任意の方向に同じ距離だけ移動させれば解消できます。
方法自体は簡単かつ地味で、
パーツを選択⇒移動を選択⇒必要な距離だけ移動⇒位置を決定⇒次のパーツを選択
この流れを繰り返すだけです。
ちなみに、その作業をしている私のキーボード音はこんな感じ。
なんだか別のゲームみたいですね。
パーツ数が増えてくるとそれなりの労力になりますので、
やはり事前に配置のアタリをとっておくとよいでしょう。
また、私の個人ブログでも書きましたが
慣れるまでは、SA作業に取り掛かる前に、紙なりイラストソフトなどで
予め下描きをしておくのもいいかもしれません。
急がば回れというやつですね。
興が乗ったせいか少々長くなりましたので、第二回はこのへんで。
次回は、作成中に使えるテクニックなどを纏められたらよいなと、考えております。
(C)SEGA
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/
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